狭小住宅の間取りアイデア!リビングや収納で気を付けたいポイントとは?

狭小住宅の間取りアイデア!リビングや収納で気を付けたいポイントとは?

狭小住宅は、面積の狭い住宅のことを意味します。狭小住宅を建築するときには、面積の関係で様々な制限を受けることになるでしょう。特に、リビングや収納が狭くなりやすいという問題が生じることがあります。では、どのようにリビングや収納を設計したらよいのでしょうか。そこで、より快適なリビングにするための方法や、十分モノを収納できる空間の作り方などを説明します。

【狭小住宅の間取りポイント】キッチンの収納スペースの作り方を工夫する

狭小住宅の場合には、床面積が限られていますので通常の住宅のように収納にあまり面積をとることはできません。通常の住宅と同じように収納を設定してしまうと生活スペースが随分と狭くなってしまうでしょう。そこで、キッチンではシステムキッチンの下の部分に収納することになります。しかも、たての空間を上手に利用するために、システムキッチンの収納部分に棚を作ると、たくさんのキッチン用品を入れることが可能になります。

狭小住宅は面積の関係で、上から見た場合に正方形や長方形になっていることは少なく、台形のようないびつな形をしていることも少なくありません。そうすると、室内にキッチンを置く場合にも壁が斜めになっているため、中途半端なすき間ができてしまうことがあります。本来ならば、その空間は利用しないことが多いですが、あえてその空間にも台所用品を入れることでよりたくさんの台所用品をしまうことが可能です。
上の空間を上手に利用するために、手の届かないところにも棚を配置することも大事になります。この場合には、電動式で収納が上下するように工夫するか、主導のレバーを付けて棚を上下させることができるような仕組みを採用すれば便利です。背が小さい主婦でも、簡単に背の届かない高さの収納を引き下げることができ、たくさんの物を置くことができます。

また、床下収納も少し工夫をする必要があるでしょう。通常の住宅の場合には、キッチンのところに床下収納が一つあるのが特徴になります。床下収納がたくさんある家でも、せいぜい二つぐらいしかないことが多いです。そこで、床下の空間を工夫するために、もう少し床下収納を増やしてみましょう。例えば、スペース的に三つから四つの床下収納を作ることも可能になります。こうすることで、足元から下の空間も上手に使うことができ、より多くの調味料などをしまうことが可能です。ただし、あまり床下収納を作ってしまうと床の強度を弱めてしまう可能性があるため、設計事務所や工務店あるいはハウスメーカーとよく相談をしましょう。

【狭小住宅の間取りポイント】玄関や階段の収納面を工夫する

次に、玄関の収納も工夫する必要があります。例えば、下駄箱に注目をしてみましょう。狭小住宅の場合、下駄箱も普通の一戸建て住宅のように広く設計することができませんので、縦に長いものを作る必要があります。一般的には、玄関の入り口から見て右側か左側のどちらかに下駄箱が偏っているつくりがほとんどです。ですが、あえて右側と左側の両方に下駄箱を作ることにより、より多くの靴を入れることが可能です。

階段部分にも注目すると良いでしょう。階段部分は、無駄なスペースになっている可能性が高いです。そこで、階段のところにいくつも引き出しをつけておき、箪笥代わりにするなどの工夫も可能になります。もし階段の近くにトイレがある場合には、トイレットペーパーなどを入れておく場所としても役立つでしょう。さらには、小物入れにすることも可能です。

【狭小住宅の間取りポイント】上手なリビングの間取りの考え方を知る

リビングは、建物の中でも最も人が集まる場所になります。家族が集まりやすいだけでなく、来客が来た場合にもリビングに通すことが多いです。そこで、リビングの間取りをどのように設計するかが大事になるところでしょう。狭小住宅の場合、当然ながらリビングも狭くなりがちです。そのリビングを少しても有効に使うためには、開放感あふれる設計にすることで広く見せることが可能になります。例えば、大きめの窓を利用するなどの工夫をすることで、広く見える可能性が高くなるでしょう。また、リビングの設計で気をつけることは、天井をなるべく高くすることです。横に広げることができないならば、上に広げることでより空間を有効に利用することができるでしょう。

【狭小住宅の間取りポイント】収納とリビングを広くするために工夫する

狭小住宅で気をつけておきたいのは、収納とリビングの設計になります。収納は横に広げることが難しいため、下と上に広げることでたくさんのものをしまうことが可能になるでしょう。また、階段の下などのちょっとした空間を利用するのもよいです。リビングは、少しでも広く見せるために、窓を大きめに設定する必要があります。天井を高くすることで、リビングを広く見せることも可能です。